【解説】行政書士試験【令和3年度】問題36

時短教材(令和3年度)

問題36正解3
ア(商行為となる)商法第501条第1号
イ(商行為となる)大判昭和4年9月28日
商法旧263条1号(現行501条1号)は、土を買入れ、これを用いてかわらを製造販売するような営利行為をも包含する。
ウ(商行為とならない)商法第502条第6号
エ(商行為とならない)商法第502条第1号
オ(商行為となる)商法第501条第2号

【商法】
(絶対的商行為)
第五百一条 次に掲げる行為は、商行為とする。
一 利益を得て譲渡する意思をもってする動産、不動産若しくは有価証券の有償取得又はその取得したものの譲渡を目的とする行為
二 他人から取得する動産又は有価証券の供給契約及びその履行のためにする有償取得を目的とする行為
三・四 略
(営業的商行為)
第五百二条 次に掲げる行為は、営業としてするときは、商行為とする。ただし、専ら賃金を得る目的で物を製造し、又は労務に従事する者の行為は、この限りでない。
一 賃貸する意思をもってする動産若しくは不動産の有償取得若しくは賃借又はその取得し若しくは賃借したものの賃貸を目的とする行為
二~五 略
六 出版、印刷又は撮影に関する行為
七~十三 略

(使い方)

  • 問題は、行政書士試験研究センターのホームページなどから御自分で用意してください。
  • (使い方)よりも上の部分をワードなどにコピーして使ってください。

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