【定年後の節約】会社を作ってみた。【法科大学院おそるべし】

一般事項

(本日のコンテンツ)
1 法科大学院は思った以上にきつかった
2 定年後の節約だけはしている
3 閉講期間を待つ。

皆様、おはようございます。
以前、「会社を作ってみる。」という記事でアナウンスしましたが、先週、会社の設立が、やっと一段落しました。

1 法科大学院は思った以上にきつかった

噂には聞いていましたが、法科大学院は、特に私のように基礎のできていない者にとっては、思った以上にきついところです。

何となく分かってもらうために、例えで話しますと、
実際の司法試験に合格するだけなら「高校受験の英語」
ができればよいのだけれど
法科大学院では上位合格のための「大学受験の英語」
を教えており、
学生に基礎力(高校受験に合格するだけの実力)があろうとなかろうと、
「予習」
で授業(大学受験)のレベルまで何とかして来いというスタイル…

私としては、年齢的に、上位合格の必要な任官や大手弁護士事務所への就職はあり得ないし、合格するだけでいいのですが、その基礎力すらない中で、上位合格のための授業の予習をしているので、時間が湯水のように消えていきます。そのせいで、予備試験で勢いをつける計画が、すっかり頓挫しており、今は何とか春学期の期末試験を全科目において下位3割に入らないようにして乗り切ることだけが目標になっています。

そうしないと来年度の授業料免除がなくなるので…

2 定年後の節約だけはしている

さて、そうはいっても保険や年金は何とかしないといけないので、計画どおり合同会社を設立し、健康保険証も協会けんぽから無事届きました。先週、銀行口座の開設も終わったので、ほっと一息というところです。

役員報酬は、月額8万8千円の設定?なので、社会保険料は、会社負担+個人負担で月額約2万6千円。これで、かみさん(まだ60才ではない)と私(掛金を40年払っていない)の国民年金保険料相当額(月額約1万6千円/人×2人)が賄えて健康保険にも入れるのですから、何故、多くの人が会社を設立しないのか不思議です。

なお、設立費用を節約するために電子定款にしたので、電子署名だけFreeeに頼んで後は自力でやりました。電子署名用ソフトを買えば全部自力でもできたとは思いますが、Freee五千円のところ、電子署名用ソフトは1万円を超えていたので、(後々のことを考えれば、買った方がよかったかなあとは思いますが、)Freeeに頼みました。

色々、立て込んでいたので…

3 閉講期間を待つ。

入学前の目論見では、1日のうち、3時間が授業で、3時間が予習復習、その他に本試験準備が3時間で、3時間は仕事と考えていましたが、実際は、起きている時間のほとんどを予習に使っているので、「ちょっと、どうしようか…」と思案しているところです。

とにかく春学期の試験を乗り切り、夏の閉講期間(6週間)で、できる限り基礎力を養成して「予習」時間を減らすしかないのかな…

ところで、物価も上昇中なので、月額8万8千円の無利子奨学金の申込みもしました。無利子なので、物価が上昇すれば返済時点で目減りするはず(って、制度の悪用では?

ま、申込みの結果は、まだ分かりませんが…

それでは、本日は、この辺りといたします。
皆様、今後とも、家内安全を第一に、無理のない範囲でお取り組みください。

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