【解説】行政書士試験【平成28年度】問題19

時短教材(平成28年度)

問題19正解3
1 正
条例の制定は、普通地方公共団体の議会が行う立法作用に属するから、一般的には、抗告訴訟の対象となる行政処分に当たるものでない。
2 正
3 誤(最判平17.7.15)。
勧告は、行政指導だから、処分性はないのが原則。しかし、当該勧告に従わないと、病院を開設しても保険医療機関の指定を受けることができないので(=事実上の開設不許可処分)、処分性を肯定
4 正
5 正

ワンポイントアドバイス
地方自治法の定めにより、公の施設の廃止には、条例の廃止又は改正が必要なので、1のような状況が発生します。

(使い方)
問題文は、転記しませんので、あらかじめ、平成28年度の問題文を印刷するなどして御準備ください。
(使い方)よりも上の部分をワードなどにコピーして、令和4年度試験の追い込みに使ってください。
憶えたものから、除外していき、高回転で反復。最後は、零にします。

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