【解説】宅地建物取引士資格試験【令和3年10月】問題47

宅地建物取引士

~5問免除者は、無関係です。~問題48は、統計問題のため、省略します。
問題47正解2
1誤(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則第9条(16))
(16)住宅の居室等の広さを畳数で表示する場合においては、畳1枚当たりの広さは1.62平方メートル(各室の壁心面積を畳数で除した数値)以上の広さがあるという意味で用いること。
2正(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則第9条(8))
(8)団地(一団の宅地又は建物をいう。以下同じ。)と駅その他の施設との間の道路距離又は所要時間は、取引する区画のうちそれぞれの施設ごとにその施設から最も近い区画(マンション及びアパートにあっては、その施設から最も近い建物の出入口)を起点として算出した数値とともに、その施設から最も遠い区画(マンション及びアパートにあっては、その施設から最も遠い建物の出入口)を起点として算出した数値も表示すること。
3誤(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則第9条(23))
(23)宅地又は建物のコンピュータグラフィックス、見取図、完成図又は完成予想図は、その旨を明示して用い、当該物件の周囲の状況について表示するときは、現況に反する表示をしないこと。
4誤(不動産の表示に関する公正競争規約施行規則第12条(3))
(3)値下げの日から6か月以内に表示するものであること。

(使い方)

  • 問題は、不動産適正取引推進機構のホームページなどから御自分で用意してください。
  • (使い方)よりも上の部分をワードなどにコピーして使ってください。
  • 民法、借地借家法及び宅地建物取引業法は、暗唱までは不要ですが、その内容は覚えてください。
  • 上記以外の法令は、この機に読んで、頭に残してください。

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