【解説】宅地建物取引士資格試験【令和5年度】問題47

宅地建物取引士

~5問免除者は、無関係です。~問題48は、統計問題のため、省略します。
問題47正解2
1(誤)不動産の表示に関する公正競争規約第21条(3)
事業者は、次に掲げる広告表示をしてはならない。
(3) 物件は存在するが、実際には取引する意思がない物件に関する表示
2(正)不動産の表示に関する公正競争規約表示規約第19条第1項(4)
当該物件から直線距離で50メートル以内に所在する街道その他の道路の名称(坂名を含む。)を用いることができる。
3(誤)不動産の表示に関する公正競争規約表示規約施行規則第9条(31)
デパート、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、商店等の商業施設は、現に利用できるものを物件からの道路距離又は徒歩所要時間を明示して表示すること。ただし、工事中である等その施設が将来確実に利用できると認められるものにあっては、その整備予定時期を明示して表示することができる。
4(誤)不動産の表示に関する公正競争規約表示規約第18条第1項(2)
新発売 新たに造成された宅地、新築の住宅(造成工事又は建築工事完了前のものを含む。)又は一棟リノベーションマンションについて、一般消費者に対し、初めて購入の申込みの勧誘を行うこと(一団の宅地又は建物を数期に区分して販売する場合は、期ごとの勧誘)をいい、その申込みを受けるに際して一定の期間を設ける場合においては、その期間内における勧誘をいう。

(使い方)

  • 問題は、不動産適正取引推進機構のホームページなどから御自分で用意してください。
  • (使い方)よりも上の部分をワードなどにコピーして使ってください。

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