【解説】行政書士試験【平成30年度】問題7

時短教材(平成30年度)

問題7正解2
・まず、アは、法の執行なので、「内閣」か「内閣総理大臣」ここで、肢1と肢5は消えます。
・次に、イとウは、「天皇」の「認証」なので、2が答えと分かります。

【憲法】
第七条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
一 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
二 国会を召集すること。
三 衆議院を解散すること。
四 国会議員の総選挙の施行を公示すること。
五 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
六 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
七 栄典を授与すること。
八 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
九 外国の大使及び公使を接受すること。
十 儀式を行ふこと。

【恩赦法】
(恩赦の種類と準拠法)
第一条 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権については、この法律の定めるところによる。

(使い方)

  • 問題は、行政書士試験研究センターのホームページなどから御自分で用意してください。
  • (使い方)よりも上の部分をワードなどにコピーして使ってください。

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